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もくめがね(木目金・杢目金) [日本]

今日、私のところに、患者さんで、Blacksmnith-装飾品や工芸品、インテリアなどの金属加工業(ちなみに、鍵のコピーを作るのもブラックスミスですね)、昔風に言うと鍛冶屋さん-の仕事をしていると言う、作業着を着た、かなり年配(76歳だったかな?)の男の人が来た。

難しい綴りの名字で、名字の終わりがスキーだった。ほら、チャイコフスキーとかの・・・。○○○スキーと言うのは、ポーランドやロシアに多い名前だそうで、綴りが-ski だったらポーランド系、-skyだったらロシア系だそうです。これは、先日来た-ski の付く女性の患者さんが、教えてくれました。勉強になりますm(_ _"m)ペコリ

今日来た患者さんは-ski だったので、ポーランド系の人かと思い、「もしかして、ポーランド出身ですか?」って聞いたら、「父親がね」って。逆に、「君はどこから来たんだ?」って聞くから、日本ですって答えたら、昔、日本に行ったことあるよ~って。トキヨ、ヤカハマ・・・ (゜-゜*)(。。*)ウンウン、東京横浜だね^^、それから・・・?は、忘れちゃったみたいだけど(^u^)

日本へは、「モクメガネ」の勉強をしに行ったと言って、自分で作ったという右手首の金属製のブレスレットをはずして、見せてくれた。これが、「モクメガネ」だよって。良く見ると・・・・・・あぁ~、ブレスレットの模様が、木目模様になってる。そうか、なるほど!「モクメガネ」って、木目金って書くんだろう。

作り方も説明してくれた。色の違う金属の薄い板を何枚も重ね合わせて固定し、炉で焼くと、金属が溶けて一つの塊になる。それを、ハンマーで叩いて、薄く伸ばし、切ったり、ねじったり、彫刻したりして、模様を活かした、いろんな物を作っていくそうだ。このブレスレットも、そうやって作ったんだ!これは、鉄と銅で作ったそうだ。表面は、木目の模様に見えるけど、裏を見ると、模様が違う。鉄の黒と、赤金色が、うねった波のような模様。すごい~WoW

昔はこの木目金と言うものが、日本刀の、持つ所と刀の間に、手を保護するために付ける、あの輪っか(彼は日本語でその輪っかの呼び名を言ってくれたが、ピンとこなかった;;)に使われていたと言う事も、教えてくれた。恥ずかしい話ですが、家に帰ってから、電子辞書の広辞苑で調べて見ました。日本刀の手で持つ柄の部分は、「柄」(つか)、刀の部分は、「刀身」、そして、あの輪っかは、「つば」(鍔・鐔)と言うんですね;;情けない日本人だこと;;

そして、木目金なるものを、検索してみた。すごい。江戸時代からの伝統的工芸技術だ・・・。

木目金なんて、聞いた事がなかった。こんな所で、日本の伝統的な工芸をアメリカ人に教えられた。

杢目金の歴史|木目金の結婚指輪


木目金 もくめがね 杢目金 



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